小松 三季人

高校の頃は偏差値20。

中高保健体育の教師を目指し、教育実習に行くも自分のWillではないと気づき、教職→一般企業へのキャリア進路の転換。

過去の変えられないこと目を向けて、言い訳をするのではなく、 未来の変えられることへ焦点を当て、他の就活生がやらないくらい圧倒的な「量」をこなそう。

そう思い、企業説明会やイベントに足繁く参加。

気づいた時には合計300社もの企業の説明会に参加をしていました。

数ある企業の中から、自分の軸にマッチした50社を厳選し選考に臨みます。

結果はなんと1社も落ちることなく「全て合格」。

最終的には第一志望であった急成長ベンチャー企業から内定を取得しファーストキャリアを決めました。

学歴がなくても、経験がなくても、理想の企業に入社するという結果を出すことができた経験やノウハウを、 これまで延べ2000名を越える学生へ伝授。

前職にて新規事業として立ち上げた就活スクールはあまりに人気で、集客開始からたった2ヶ月で100名もの学生が入学。 即募集定員に達し、新規募集は早々に終了。 セミナー平均満足度98.7%と非常に高い数値を叩き出し、 自信がない学生でもバンバン内定を獲得するまでに成長。

中には、「人生が変わりました」と涙を流しながら受講生から熱く手を握られたこともあり、 これは『一生かけてみてもいじゃないか』と心が震えたことを昨日のことのように覚えています。

そして、より深くこの仕事に向き合うために独立を決意。


上田 洋美

はじめまして。

「たった一度の人生を、自分らしく、後悔のないように生きていく人を増やしたい」


「自分らしく生きる」というシンプルで困難な挑戦をする人たちにはしごを掛け、伴走する。

それによって、自分の理想の人生を生きる人たちを増やしていったこれまでの経験のすべてを、この『就活の学校』で。

その想いを胸に、この会社を立ち上げました。
元採用人事として経験してきた、採用の裏側、就活事情のリアルに立ち会ってきたからこそ、学生にとって本当に必要な身に付けるべきことを伝えていきます。

みなさんに、このメッセージだけはどうしてもお伝えしたいのです。
「正解」は自分で創っていくものだということ。

ほとんどの学生はこれまで、「正解」「不正解」がある中で、「正解」を問われて生きてきています。
だから、就活という正解の無い世界で初めて大きな選択を迫られる状況に直面し、多くの学生が困惑し思い悩むのです。
私がこれまで会ってきたおよそ1万人の学生の中の多くが、就活においても「正解」を求めて苦しんでいました。
そして、答えのない中で正解を探していくような就活を進める中で置き去りにされてしまうのが、「自分はどうしたいか」という本質です。

そんな学生たちと、これまで人事として体当たりでぶつかってきました。
面接では95%の女子学生が泣く程(笑)に、目の前の一人に向き合ってきました。

いじめられた経験
いじめてしまった経験
親からのつらい暴力
家族の離散
家族の死別
親の敷いたレールの上を歩んできたこと
「決断」をしてきていない人生
誰かの望む自分を演じて生きてきた20年間
自分に生きる価値は無いと感じて生きている今
人を信用できない自分
自信の無いから、誰かといつも比較してしまう自己肯定感の低い自分
誰かに必要とされたいといつも願っている自分
人生へのあきらめ。

私も経験してきたことの無いような、壮絶な経験をしながらも一生懸命に生きる学生たちがたくさんいました。
これらの人に共通していたのは、「自分はどうしたいか」が置き去りにされていたことです。

だから、「あなたはどうしたいの?あなたの人生だよ。」と問い続ける関わりを持ち、
他者との関係性が希薄になったこの時代に、おせっかいな程に他人の人生に踏み込むことをしてきました。
そこで初めて、自分の人生に「当事者意識」を持つようになるのです。
「意思」が芽生えた人は、必ず変わります。

関わった一人一人の「人生が開花する瞬間」に立ち会うことが、私の幸せであり、生きる理由なのです。

就活は、内定がゴールではありません。
これから先ずっと続く「キャリア(人生)」のスタート地点です。
人生の大きな岐路に立った今だからこそ、自分らしく生きていく力を、一生モノのスキルとして身に付けていって欲しいのです。

私はこれまでに、結婚、病気、妊活、妊娠、出産、育児と、女性ならではのライフイベントに左右されるキャリアを歩んできました。
そしてこれまでに、正社員、派遣社員、フリーランス、専業主婦、今は経営者と、あらゆる働き方も経験しました。
このイレギュラーな経験こそが、今の私の財産です。
自分が経験したすべての価値を、自分が関わる人たちのために使うと決めています。

そして今、2児の母である私は、多くの学生たちが教えてくれた大切なことを育児に活かすべく、日々子供たちにも向き合っています。
自分の心に素直に従い、自分らしい人生を歩んでいくこと。
自分の幸せは、自分で手にできる人になること。
だからこそ、「意思を持って考える力」を子供たちと日々鍛えています!

『就活の学校』の中でも、問い続け、考え続け、ひたすらに自分と向き合う強い自分を手に入れてもらうため、
学生と共に日々奮闘しています!

PAGE TOP